セパハン(1)
1980年代に週刊少年チャンピオンで連載され一世を風靡したバイク漫画がチャンピオン・コミックス版で遂に電子化!主人公は普通の高校生・片山高介。愛称セパハン。暴走族の頭だった兄の形見のバイク、マッハIIIを愛車としている。兄の昔の仲間たちと交流を深めるうちに彼らの人間的魅力とバイクの魔力に引き込まれていくが…。
セパハン(2)
セパハンの兄の昔の仲間・直人は暴走族「ストーム」の頭。セパハンの人間としての器の大きさを見抜いた彼はセパハンに頭の座を譲ることにする。頭になる気のないセパハンは仲間の気持ちを汲んだうえで「ストーム」を解散。解散式では世間の理解を勝ち取り、熱い走りを見せるが…。
セパハン(3)
抜群のバイク・テクを誇るセパハンはライダー仲間の日暮ユカに誘われ、「ストーム」のメンバーだったアキラをメカニックとして初めてレースに参加する。午前中の予選で、レース初出場とは思えぬ豪快な走りを見せ、去年の優勝者・高原年男を抜いてベストタイムをマークしたのだが、それを見ていたユカ達は…。
セパハン(4)
初レースでは優勝こそ逃したセパハンだが、次の筑波でのレースに向けアキラと共に練習を重ねていた。新スタッフ・栗田恵子の参加によってタイムはぐんぐん伸びてきた。筑波でのレース当日、予選に出場した彼は盛川兄弟とバトルを繰り広げていた最中に転倒。予選通過が危ぶまれるが…。
セパハン(5)
なんとか予選を通過したセパハンは、アキラ達メカニックの努力で修理を終えたバイクで決勝に臨み、驚異的な走りで見事優勝。ますますレースにのめり込む彼らだったが恵子の元カレの出現でアキラと恵子がトラブル。だが雨降って地固まる。チームの結束はますます強くなるのだった…。
セパハン(6)
鈴鹿TT-3ノービスクラスのレースに出場したセパハン。見事予選を突破したものの、決勝でトップ争いのバトルを繰り広げていた最中、他のバイクの転倒に巻き込まれて大クラッシュ。しかし、レースを諦めないセパハンはクラッシュしたバイクで最後まで走り切り最下位でゴールするが…。
セパハン(7)
妹マキの恋人で暴走族の頭をはる神太に引退を決意させるなどレース以外でも大活躍のセパハン。今回挑むのは鈴鹿スプリントレース。だがレース直前、天候が変化。アキラのボスで「チューニングの魔術師」と呼ばれていた名手・村岡の判断で彼はただ一人、レインタイヤで出場するが…。
セパハン(8)
雨が降り始めた。次々と順位を上げていくセパハン。遂にトップに躍り出ようという時、先頭を走っていた人気レーサー白石の無茶なブロックにより2台とも転倒。またしても優勝を逃してしまう。学校生活に戻ったセパハンは、ある日、ボクシングジムの会長の娘・斉田桃子と出会い…。
セパハン(9)
桃子との仲を勘ぐったボクサー卓の執拗な嫌がらせを跳ねのけたセパハンは久しぶりに峠を攻めに行く。そこで彼は嵐という走り屋に勝負を挑まれるが、勝負がしたければサーキットに来いと突っぱねた。レース当日、ライセンスも持たぬままサーキットに現れた嵐はライダー1人を監禁し、レースに出場…。
セパハン(10)
非合法にレースに参加した嵐にルール無視の闘いを挑まれたセパハン。だが、激しいバトルの末、嵐は転倒、死亡してしまった。ショックを受けるとともに、嵐のひたむきな走りに自分にない何かを感じた彼はレースをやめることを考えるが、仲間の温かい心遣いで改めてレースの魅力を認識する…。