その日、彼女は「女の子」をやめた――。 女子で唯一、スラックスで通学する仁那が抱える秘密とは。衝撃のドラマが幕を開ける。
「こんなことしてるから ファンに刺されるんだよ」 傷ついた元アイドル。正体を隠して生きていくと決めた彼女の周りで、さらなる事件が―ー!?
「私たちだけは私たちを許すの」 消えたアイドル・雨宮花恋。名も姿も変えても、その過去は彼女に新たな試練を――!?
何故彼女がミニスカートを捨てたのか、その事件を知ると実話を元にしたのかと思いました。 女の子街道まっしぐらのアイドルのセンターがミニスカートどころか女の子を捨てる。 現代の色んな闇がまだ子供の女の子に伸し掛かったかのように思えて泣ける場面が多い。 ジェンダーレスというワードをよく聞くようになった今の時代で、沢山の人に読んでほしいと思うお話。
1回読んで、また読みたくなって読んだ。 個人的は読むたびに、考えさせられる視点が変わる作品だと思う。 自分が読んでた時のりぼんって、男女のキュンキュンした青春ラブストーリーが多かった印象だけど、この話は青春時期なのに正直闇が深くて、現代を感じさせる内容だなと思った。 ただ、可愛くなりたい、こうなりたい。だけの願望、夢だったのに、一つの事件がきっかけで悲しい方向へ向かってしまうのは切ないな。 この先、各々が抱えた闇がどのように進んでいくのか次巻待ちたいと思います。
いくら男装しているとは言えさすがに国民的アイドルならすぐ気づくのではないだろうか、、、と思いながらもになちゃんが懸命でどきどきしながら読みました。芸能人がまちなか歩いていても意外と気づかないのと一緒で、意外と気づかないものなのかなぁ。
何故彼女がミニスカートを捨てたのか、その事件を知ると実話を元にしたのかと思いました。 女の子街道まっしぐらのアイドルのセンターがミニスカートどころか女の子を捨てる。 現代の色んな闇がまだ子供の女の子に伸し掛かったかのように思えて泣ける場面が多い。 ジェンダーレスというワードをよく聞くようになった今の時代で、沢山の人に読んでほしいと思うお話。