あらすじあいつがオレの身体を変えた 駆け落ちした双子の妹・ララの安否を仮の夫であるウルジに掴まれたラムダンは、彼の真意を探りつつ妻としてウルジの家に入ることに。同性であるウルジに抱かれ、女と偽り過ごす日々に当惑するラムダン。その渦中、放蕩者の長兄・バドマが現れ「ウルジの嫁はオレが貰う」と言い放ち――!? 異国の嫁入り奇譚、単行本描き下ろしは気持ちが近づいた夜のお話。
ウルジとロサンは元々双子の兄妹が好きだったのね。 結婚の顛末について全てオープンにしてようやく両思いになったウルジとラムダン。妹のララにやっと会えると思ったらララは病気、そして秘密がウルジ父にバレた? 5巻読んでガッカリした。 なんでウルジはこんなに父親の言いなりなんだ? 認めてもらえないならララと一緒に出て行くくらいの気概を見せなさいよ。 それほど優秀なら父親がその内折れるだろうしダメでも2人でやっていけるでしょうよ。 それどころか(何の条件か知らんけど)新しい縁談とかなにこの展開。 好きだったのに私の中の評価は下がった。