あらすじ

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「猿神(2~5)」「枯れる葉(前後編)」「あたたかい部屋」
きらきらひかる(1)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!

きらきらひかる(2)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「悲愁親子情話(前後編)」「遥か南の島で(前後編)」「検死不可能!?(前後編)」「笑う門には福来る(前後編)」

きらきらひかる(3)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「鬼っ子・蝶子(前後編)」「白銀は招くよ!(前後編)」「プロレスごっこ(前後編)」「親の想い・子の想い(前後編)」

きらきらひかる(4)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「浪速熱血刑事物語(前後編)」「螢の輝き(前中後編)」「猟奇殺人事件(前後編)」「風神様と雷神様(前編)」

きらきらひかる(5)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「風神様と雷神様(後編)」「猫又坂の幽霊屋敷(前後編)」「姉小路のお見合い(前後編)」「“黄昏のX”より(前中後編)」

きらきらひかる(6)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「ひかるの同窓会」「駅長のいちばん長い日(前後編)」「ストーカー(前後編)」「森田のプロポーズ(前中後編)」

きらきらひかる(7)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「太陽がいっぱい(前後編)」「『正義の味方』殺人事件(1~4)」「青春の光と影(前中編)」

きらきらひかる(8)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「青春の光と影(後編)」「ひとりぼっちのタナカ(前後編)」「幸せということ」「はるなつあきふゆ(前後編)」「狐憑きの女(1~2)」

きらきらひかる(9)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「狐憑きの女(3~5)」「密室(前中後編)」「左手の行方」「水仙の花言葉」

きらきらひかる(10)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「おさなともだち(前後編・解決編)」「妄想癖のある男」「約束(前後編)」「裏窓」「紙の動物園(1)」

きらきらひかる(11)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「紙の動物園(2~5)」「おだやかな日々(前後編)」「エンゾウ地蔵(前後編)」

きらきらひかる(12)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「きずあと(前後編)」「オオカミ少年(前中後編)」「お墓参りの詩」「森田とひかるの一泊旅行」「猿神(1)」

きらきらひかる(13)

医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!収録話「猿神(2~5)」「枯れる葉(前後編)」「あたたかい部屋」

きらきらひかる

【名作】監察医は死者の心に耳をそばたてて聞く仕事

きらきらひかる 郷田マモラ
nyae
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主人公の天野ひかるは、東京の大学を主席で卒業し、地元の大阪に戻り、監察医として大学病院で働いている。 大学時代は、医学部に属していながら卒業後に進む道を決めかねていたひかるだが、あるショッキングな事件をきっかけに、死者の声を聞くことの意味を知り、監察医になることを決めた。 監察医になってからのひかるは、おっとりして控えめながら、気になったこと・分からないことに対しては納得いくまで調べ尽くさないと気がすまない性格ゆえに、必要以上に事件や事故の内情に入り込んでしまい、無念な死を目の当たりにしては心をすり減らすような日々を送っている。 そんなひかるの人並み外れた観察力と真実を知りたいという執念、どんな人間に対しても死には同じ重みがあると信じる純粋な心が、同僚や警察、被害者の周囲の人間にさまざまな影響を与える。 ストーリーの構成としては2〜3話完結(話によって5話くらい続くことも)で、読み手には最初から犯人がわかっているパターンもあれば、事故か事件かもわからないで進む話もある。 ひかるの身近な人間が事件に関わることも少なくない。 プライベートでは、母親からしつこく受ける見合いの誘いを断りながらも、仕事でよく関わる刑事の森田と恋仲になる。森田に対する自分の気持に気づいてから、何かにつれ顔を赤らめオドオドする様子は、相当な奥手女子であることがわかる。しかし、たまにある超貴重なデート回でも必ず事件や事故に関わることになってしまう運命なのはなんとも残念。 自分はとにかくこの作家の描く人体描写の虜である。 大きい頭になで肩、どんくさそうな脚、…。新作描いてほしいな、と小さな声で言ってみる。 ちなみに、本作の続編である「きらきらひかる2」の新キャラに霊が見える監察医がいるが、なぜかひかると同程度の主役級の扱いになっているうえに、森田の存在感がかなり薄くなっている(恋人同士という設定自体が無くなってる感じ)。 それにかなりのショックを受けたが「きらきらひかる最終章」(未電子化)でそこらへんはしっかり回収されている。