あらすじ

希望していたレンジャー養成訓練に参加を認められた甲斐一気。過酷を極めるその訓練の中で離脱していく仲間たち…。肉体的にも、精神的にも追い込まれていく中で、イッキが得るものとは――!? 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!
ライジングサンR : 1

災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く!! 自衛官になった甲斐一気は、レンジャーを志すも、その訓練に参加することもできないまま、平凡な自衛隊生活を送っていた。しかし、ある日非常呼集がかかって――!? あの「ライジングサン」がレンジャー&レスキュー編となって帰ってきた!!

ライジングサンR : 2

晴れて自衛官となった甲斐一気は、希望しているレンジャー教育に参加できないまま平穏な日々を送っていた。ある日、非常呼集がかかり、派遣されたのは行方不明者の捜索。そこで己の無力さを実感した一気だったが、遂にレンジャー訓練に参加を認められ……。災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く!!

ライジングサンR : 3

希望していたレンジャー養成訓練に参加を認められた甲斐一気。過酷を極めるその訓練の中で離脱していく仲間たち…。肉体的にも、精神的にも追い込まれていく中で、イッキが得るものとは――!? 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!

ライジングサンR : 4

希望していたレンジャー養成訓練に参加を認められた甲斐一気。そこで心・技・体を鍛え抜いた仲間達と臨むのは、最後にして最難関の想定訓練。曰く付きの山中でイッキが得るものとは!? 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編、ついに極酷の“最終想定”へ――!!

ライジングサンR : 5

希望していたレンジャー養成訓練に参加を認められた甲斐一気。極限まで精神と肉体を鍛え抜いた仲間達とともに、想像を絶する“最終想定”へと臨む!! 不眠不休の山中で、それぞれの役割と重責が刻一刻と学生達を押しつぶす――…。災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!

ライジングサンR : 6

レンジャー養成訓練もついに佳境を迎え、不眠不休の最終想定に臨む甲斐一気。目的地へと到着した隊員たちは、敵陣地を偵察し、ついに攻撃作戦に移る! 敵車両を挟み撃ちにし、総攻撃を仕掛けるが、そこで隊員の目に飛び込んできたのは――…!? 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!

ライジングサンR : 7

陸上自衛隊の精鋭“レンジャー”になるための養成訓練・最終想定。三日目の最終日をむかえ、精神・肉体ともに疲弊しきったレンジャー学生達は次の試練である“情報員との接触”に向かう。自衛隊員ではない、情報員とは何者なのか? そして新たな課題に取り組むなか、優秀な学生・相楽に潜む心の“弱さ”が露呈し始める―― 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!

ライジングサンR : 8

陸上自衛隊の精鋭“レンジャー”になるための最後の関門――最終想定。三日三晩不眠不休の最終日、学生達は精力を振り絞り、最後の敵陣地襲撃作戦を敢行する!! 己の弱さと葛藤し続ける相楽は、果たしてその中で答えを見つけられるのか――…。災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!

ライジングサンR : 9

陸上自衛隊最強の部隊“レンジャー”になるための三日三晩続いた最終想定。その修了を意味するヘリでの離脱地点へ、学生達は多数の敵に追われながらも駆けつける――。銃で追っ手の足止めをするものの、あと一歩のところで弾が尽きかけ、イッキは…!? 災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編――最終局面へ!!

ライジングサンR : 10

陸上自衛隊精鋭“レンジャー”になるため三日三晩不眠不休で臨んだ最終想定、ついに修了――!! 仲間の為一人足止めに残ったイッキを救うため飛び出した“卑怯者”相楽。全員で離脱成功なるか!? レンジャー訓練編完結――そして新章〈レスキュー編〉開幕!!! 火山噴火、地震、火災・・・イッキが次に挑むのは災害大国ニッポンにおける災害救助!!!

ライジングサンR : 11

過酷なレンジャー訓練を突破し、晴れて陸上自衛隊の精鋭“レンジャー”となった甲斐一気。日常へと戻ったかに思われたが、“その日”は突如訪れた。登山客で賑わう王峰山が噴火。噴石や火山灰に襲われ阿鼻叫喚の山頂。イッキたちは彼らを救えるのか!? 災害大国ニッポンの災害救助を描くレスキュー編、本格始動!

ライジングサンR : 12

王峰山の噴火発生に伴い緊急招集されたイッキ。明治、荒木、西らとともにヘリに乗り込み、危険に覆われた死の山へ急行する。彼らの“命を救う覚悟”の前に、災害現場のリアルが迫る――。組織の秩序と合理性に基づく行動制限や規則に縛られながら、最善を尽くすために取る選択とは。果たして、山に取り残された人々をイッキたちは救えるのか!?

ライジングサンR : 13

登山客で賑わう王峰山が噴火。災害派遣要請を受けイッキ、明治、荒木、西は要救助者捜索任務を開始した。山中で発見した一名を搬送するも死亡が確認され、生存者の救出には至らず夜を迎える。隊員達は翌日の捜索再開に向け体力と精神の回復に努めようとするが、現状に対する焦燥感と不安に押しつぶされそうになり…。

ライジングサンR : 14

王峰山の噴火災害救助任務にあたるイッキ、明治、荒木、西らを含む16名の捜索隊員は、初日の捜索で大きな成果を得られずに前方指揮所へ帰還する。夜が更けるほど強まる焦燥感と身動きができない歯がゆさに苦しむ隊員たちを更に追い込むSNSの声――心が折れかける隊員達を救うのは…!?

ライジングサンR : 15

10月23日11時43分、王峰山が噴火した。イッキを含む16名の隊員は初日の捜索で生存者を救出できないまま帰還。無力感に苛まれながらもSNS上での応援などに背中を押される。噴火から一夜明け、捜索2日目。ついに石窟山荘内で生存者が発見される。再び希望を持ち始める中、おはち山荘へ捜索に向かったイッキたちは、あることに気づく…。

ライジングサンR : 16

ある日、王峰山の噴火により、山頂付近にいた登山客を噴石や火砕流が襲った。噴火災害救助任務にあたる自衛隊員たちだったが、総理からの即時撤退命令により、次々と各班が離脱していく。最後に残ったイッキ・明治・西・荒木らバルク班はヘリの合流地点となる西の平へ歩を進めていた時、尾根の崩落に襲われてしまい…。