あらすじ異常なまでに巨大化する少女!? 極度に進行の速いがんに侵されて亡くなった少女。死んでもなお増殖を続ける未知のがん細胞は他者を巻き込み少女自身の体を大きくしていく。まるでゾンビのように裸で街を徘徊していく少女の行先は、励ましの動画レターを送ってくれたクラスメイトと憧れの先生のいる学校だった…。
天変地異も病気も事故も大体の不幸には何の意味もない。何の前触れもなく起こり、好奇の目に晒され、立ち向かう術もない。 だから怖いし、何か意味を探してしまうんだろうなと思った。 ストーリー性もメッセージ性もなく、無作為に不幸がやってきて何の救いもなく終わる。悲しいとか悔しいとか感じる間も無く取り残される。 ふとした時に思い出してこんな目にあったらどうしようと怖くなりそうな予感。