あらすじ

毎日毎晩抱かれても、思い出すのは彼のこと――。気持ちは繋がっても、卒業後10年は、別の人と身体を繋げなければならない水戸(みと)と唐井(からい)。かたい約束を交わし、再会を誓ったけれど…? 異色のギムナジウム純愛、ここに完結――。
おくちメイト1巻

「旦那様にご指名いただけるよう、ご奉仕のお勉強頑張りますね――」男性への性的奉仕術を習得するための特殊学校・宝志学園(ほうしがくえん)に通う、唐井一賭(からいいちと)。喉シゴキが得意な彼は、バキューム奉仕で有名な同級生・水戸秀治(みとしゅうじ)とペアを組むことに。ライバルとして互いを牽制しつつも、それぞれの超絶技巧に思わず――…? 奇才・赤星ジェイクが贈る、究極のギムナジウムBL、遂に始動―――。

おくちメイト2巻

「無知は恥だぞ、エロメイド」それぞれのテクニックを駆使し、牽制しあう唐井(からい)と水戸(みと)。ライバルでありつつも、いろいろな意味で気になる存在となりつつあり――?

おくちメイト3巻

「いい関係になろう、唐井(からい)」ライバルでペアでもある水戸(みと)のことが気になって意識してしまう唐井。このキスもご奉仕も、全ては未来の旦那様のため、なのに――

おくちメイト4巻

妖艶な舌技から目が離せない――唐井(からい)に引き抜きの相談が舞い込み、激しく動揺する水戸(みと)。「あくまでライバル関係」と自身の感情の揺らぎを押し殺すが、それを幼馴染の横尾に指摘され――…?

おくちメイト5巻

大荒れの学園――非処女に自主退学、混乱の中、唐井(からい)は水戸(みと)にだけ、自分の胸の内を明かす。唐井を作ったこれまでの人生、そこも含めて水戸は受け止める。抑制された学園の中、ふたりの気持ちは燃え上がり――?

おくちメイト6巻

毎日毎晩抱かれても、思い出すのは彼のこと――。気持ちは繋がっても、卒業後10年は、別の人と身体を繋げなければならない水戸(みと)と唐井(からい)。かたい約束を交わし、再会を誓ったけれど…? 異色のギムナジウム純愛、ここに完結――。