あらすじ「異常密度の地獄絵巻が読者に襲い来る超展開ホラー!こ、これは…俺に映画化させろぉお!」白石晃士(ホラー映画監督)五年前、突如として姿を消した少女・マリア。しかし、彼女は確実に、その家に居る……。不条理ギャグの巨匠・鮪オーケストラが名を新たに贈る、ド直球のホラーコミック!
この作品の魅力は表紙の美少女マリアの、地獄のような心象風景の表現だと思います。ホラーはホラーでもジワる的なものとは違い、シンプルに怖い、そしてものすごく気持ち悪い。 このマリアと部屋の秘密は何なのか、というミステリーでもあるのかと思いきや、終わり方は思ったよりあっさりでした。