あらすじ一緒に暮らしていた祖父の突然死により、天涯孤独となってしまった湊。画家だった祖父が描き残した“絵”をきっかけに、祖父の旧友を訪ね大阪へ行くことになる。初めて訪れた大阪の街の活気に圧倒される湊だったが、突然現れた一人の男の子によって、とある銭湯へと導かれていく――。大阪の下町を舞台に繰り広げる、ほのぼのほっこりの銭湯ドラマが開店!
大阪の湯阪温泉が舞台のお話。 経営の話かなと思いきや、湊を主にして、家族の話、恋愛も少しだけあってドロドロ話ではなかったからサラーっと最終巻まで読めた。 湊のお父さんの成長、湊との関係の変化が如実に現れていてよかったなと。 何よりも温泉まで足を運ぶこと、の意味を教えてくれた漫画だった。