あらすじ蓮二は初めて巖治とふたりだけで出かけることになって!? 「巖治と呼んでください」──。蓮二は巖治に呼び捨てでいいと言われ舞い上がっていたが、どうやらそれは蓮二だけではなかったらしい……。巖治は自分のことをいったいどう思っているのだろうとがっかりする。年のわりには幼さの残る巖治の対応に、蓮二は喜んだり憂いたり振り回されっぱなし。そんな時、蓮二に巖治とふたりだけで出かけるチャンスが巡ってきて──!?