あらすじ

美しい男たちが男相手に体を売る遊郭で、父親が残した借金を返済するために娼妓となる覚悟を決めた青年・浅黄。彼を遊郭へと売り渡した極道の男・波佐間へ恋心を抱くも、本気にはされず、今日も娼妓と客として二人は体を重ねる――。
浪漫亭の住人~浅黄~ 壱ノ巻

美しい男たちが男相手に体を売る遊郭で、父親が残した借金を返済するために娼妓となる覚悟を決めた青年・浅黄。彼を遊郭へと売り渡した極道の男・波佐間へ恋心を抱くも、本気にはされず、今日も娼妓と客として二人は体を重ねる――。

片恋蝶々の憂鬱~浪漫亭の住人~浅黄~1.5

月明かりに照らされる宵闇の中、男の嬌声が座敷に響く。「もっともっと俺を煽ってみろ」と髭の男が嫌らしく挑発してくる。遊郭で男娼としての手管を教え込まれる浅黄であったが、その相手に恋心を抱いていて…「浪漫亭の住人~浅黄~」のある夜を描く番外編。

浪漫亭の住人~浅黄~ 弐ノ巻

美しい男たちが男相手に体を売る遊郭で、父親が残した借金を返済するために娼妓となる覚悟を決めた青年・浅黄。彼を遊郭へと売り渡した極道の男・波佐間へ恋心を抱くも、本気にはされず、今日も娼妓と客として二人は体を重ねる――。 第2巻

浪漫亭の住人~浅黄~ 参ノ巻

波佐間になかなか会えないでいる浅黄。先生から身請けの話を切り出されて戸惑いを隠しきれない所に波佐間の部下が様子を見に来る。自分の身を案じてくれている事に安らぎを感じるが、謎の男に誘拐されてしまい…