あらすじ「逆神楽」の目的、それは封じられし四体の鬼を解き放つことだった! 甦った四鬼の実力は十二神将である木暮すらも手玉にとる程で、事態は暁兎たちの範疇を超えたものへと拡大していく。祓魔局の介入が進む中、藤原千方の「もう一度…歌神楽を始めよう」という言葉が、暁兎の心にしこりを残す。果たして「歌神楽」とは? そして千方の真の狙いとは? 全ての鍵を握る神剣・歌詠の主として暁兎の決意が試される!