あらすじ離島の簡易郵便局で働きながら、女子高生・日和子と暮らす三宅。進学で島を離れる可能性が高くなった日和子と一緒に過ごせる時間は、そう長くないかもしれない。そんな中、急に日和子が自分を避けだしたように思えて、仲直りがしたい三宅は直接話す機会を作ろうとするが――。不器用な社会人と、離島の女子高生。手さぐりだけど、気づけば笑顔の日常ドラマ、完結!
ほっこり癒されました。 慌ただしい日々と闘う三宅君が、月輪島へ行って郵便局の局長を任されて生活するお話。隣に住む綿里家の皆も柔らかい雰囲気で、日和子は笑顔も本当に可愛くてとっても素直な女の子。 居心地が合う場所で生活するって大事なことだな。 ただただ、ゆるくのんびりと進んでいくからなのか、読んでいて心地良い気持ちになった。