この腕から逃がさない!~王子さまは強気に蜜月計画中~

この腕から逃がさない!~王子さまは強気に蜜月計画中~

「ミリー、もうやめられない」 どうにもならない身分差なのに、王子の求愛が止まらない!「俺はおまえを妻にしたい」王太子アストルフの突然の求婚にミリアムは戸惑った。10年前、騎士団長で英雄と呼ばれた父と優しい母を相次いで亡くし、遺産争いに巻き込まれて一切の感情を失った彼女にとって、手をさしのべ救ってくれたアストルフは恩人。でも次期国王の彼が、後ろ盾もない自分を妻にできるはずがない。「駄目です、こんな…」ミリアムの身体を熱い愛撫が蕩かしていく。――激しく求められて拒みきれないのは、大好きな人だから。許されないことなのに、身も心も甘く虜にされていき…?
この腕から逃がさない!~王子さまは強気に蜜月計画中~【分冊版】

この腕から逃がさない!~王子さまは強気に蜜月計画中~【分冊版】

身分違いの求愛 戸惑いながらも身体は感じて──「ミリー、もうやめられない」いつもは優しいその声が熱を帯びている。どうしてこんなことになってしまったの──? 10年前、軍人だった父ジルと病弱だった母を相次いで亡くしたミリアム。遺産を巡る争いに巻き込まれ、一切の感情を失った彼女に手を差し伸べたのは王太子アストルフだった。彼の優しさに触れてミリアムの心はほどけていく。だがある日、敬愛する彼に突然求婚され、さらに激しく求められて身体を許してしまい…?
ハッピーエンドをもう一度 / 演じきれない別れ / 初恋はいまも心に【タテヨミ】

ハッピーエンドをもう一度 / 演じきれない別れ / 初恋はいまも心に【タテヨミ】

売れっ子ロマンス作家モリーは仕事の移動中、不注意から接触事故を起こしてしまう。慌てるモリーだったが、相手の車から現れた男性を見た瞬間目を瞠った! 彼はトム・ギャリック。モリー同じく小説家として活躍するハードボイルド界のプリンスだ。そして…5年前に決別した私の書類上の夫。彼とのことは2度と触れたくない過去の傷、なのに…食事に誘われ気づけばモリーは彼とベッドをともにしてしまっていた。他「演じきれない別れ」「初恋はいまも心に」も同時収録。
旦那様の不埒な蜜月~過剰な偏愛に新妻は困惑中!?~【分冊版】

旦那様の不埒な蜜月~過剰な偏愛に新妻は困惑中!?~【分冊版】

「君は僕の妻だ。何を遠慮することがある?」クレアの夫となった近衛隊長のトラヴィスは、妻の足を毎夜念入りにマッサージするのが習慣。次期公爵である彼を夜な夜なひざまずかせる背徳感に戸惑いながらも甘くとろけていくクレア。二人の出会いは夜会の庭園。醜聞になりかねないと知りつつも親友のために池に入った彼女を見初めたのがトラヴィスだった。女嫌いで有名だったのが嘘のようにクレアを溺愛し、時には嫉妬さえ見せる彼。傍目には非の打ち所のない蜜月の日々だけど、クレアにはどうしても拭いきれない不安があって──?
恋闇~淫らに触れる指先~【分冊版】

恋闇~淫らに触れる指先~【分冊版】

「愛らしいな、君のここは」駆け落ちした従姉の醜聞を打ち消すため、身代わりに“幽霊屋敷”へ勤めに出たリュシー。当主のジャック・ダルトワは視力を失い、数少ない使用人と共に屋敷にこもっている貴族だった。雇い続けてもらおうと奮闘するうち、ジャックの抱えた苦悩と孤独に気づいたリュシーは彼の力になろうと尽くし、二人の距離は近づいていく。ある日、ダジャックに求められて入浴の手伝いをしたリュシーは彼に触れられてついに快楽を知る。重ねる身体は熱く溶け合うのに、本当の名前は明かせないまま、想いは募って――。
月光奇譚

月光奇譚

月光館のウインドゥ越しに見入ってしまった人形たち。そのビスクドールを作った月也に心惹かれた日向子。何度も月光館に通い、お香の香りに酔わされて抱かれた。愛されていると思ったのに、十四のときに死んだ月也の妹・月子の面影を求められただけだった。彼が愛したのは、自分そっくりな月子の人形…。赤い月の下、さよならの言葉を残して人形を抱いて去った月也。永遠に変わらぬ妹の移し身を愛していくの?「月光奇譚」他に「engage」「スフィア~月の螺旋~」「早春譜」を収録。
旦那様の不埒な蜜月~過剰な偏愛に新妻は困惑中!?~

旦那様の不埒な蜜月~過剰な偏愛に新妻は困惑中!?~

偶然の出会い突然の求婚どこか不安を抱えたまま恋に落ちてしまって…!?「君は僕の妻だ。何を遠慮することがある?」クレアの夫となった近衛隊長のトラヴィスは、妻の足を毎夜念入りにマッサージするのが習慣。次期公爵である彼を夜な夜なひざまずかせる背徳感に戸惑いながらも甘くとろけていくクレア。二人の出会いは夜会の庭園。醜聞になりかねないと知りつつも親友のために池に入った彼女を見初めたのがトラヴィスだった。女嫌いで有名だったのが嘘のようにクレアを溺愛し、時には嫉妬さえ見せる彼。傍目には非の打ち所のない蜜月の日々だけど、クレアにはどうしても拭いきれない不安があって──?
花と刺青

花と刺青

「綺麗・・・」思わず感嘆の声を漏らしてしまった『ソレ』は、背中に彫られた大きな刺青でした――。普通のOLとして平穏な暮らしを送っていた咲良(さくら)。突然火災で暮らす部屋を失い、途方に暮れていたが・・・ひょんなことから龍門寺の組長を凶弾から助けてしまう。お礼がしたいと言う組長に屋敷へと連れてこられた彼女は、部屋の修繕の間だけ屋敷に住まわせてもらうことに。 目まぐるしい環境の変化に追いつけない咲良が、偶然見てしまったのは、組の若頭・龍門寺和弥(かずや)の背中に彫られている心奪われるような刺青だった・・・。
国王陛下の溺愛花嫁~屋根裏令嬢の結婚事情~【分冊版】

国王陛下の溺愛花嫁~屋根裏令嬢の結婚事情~【分冊版】

◆「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?
小夜啼鳥恋夜~甘い蜜の檻~【分冊版】

小夜啼鳥恋夜~甘い蜜の檻~【分冊版】

心を癒す奇跡の歌声をもつ<小夜啼鳥>の乙女、寧々。鳥籠に入れられ大国の皇太子瑛璋に献上されるが、出会うなり刺客と疑われ、戸惑いに震える心を試すかのように唐突に唇を奪われてしまう。怖くて意地悪な人。なのに…触れられるたび思い出す唇の熱。ふとみせるやさしさに寧々は次第に惹かれはじめる。だがある夜、誤解から身体を囚われて…!? 「今は指1本が限界のようだね」ゆっくりと花開かれていく初心な身体。罰という名の甘い愛撫は未知なる快感を導いて…!?
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