あらすじ

「なんで俺がお前とセックスしなきゃいけないんだよ!」なりゆきで、営業のライバル・東崎とHをしてしまいそうになった中屋。ベッドの上で我に返った中屋は拒否するが、東崎は「営業成績で俺が勝ったらヤらせろよ」と持ちかけてきた。コイツには負けたくない――勝負に乗った中屋は、それから仕事に集中しようとするが、ふとしたときに東崎の指先や言葉を思い出してしまう。あいつ、なんでそんなに俺とヤりたいんだよ……?
勝負パンツ全面戦争1

「下着の真価が問われるのは、一番蒸れるところ…だろ」大嫌いなアイツの手が、オレのパンツの上から股の間をなぞっていく…なんでこんなコトになってんの!?――下着メーカー『福蔵』の営業担当・中屋は、「下着は人生を変える」と豪語するほど下着への愛着がある。今日も下着を売り込みにいったら…憎きライバル会社『Gunzi』の営業担当・東崎と鉢合わせた。毎度営業先が被る迷惑なこの男は、しかし、中屋と同じくらい下着に情熱を捧げているのであった。そしていつものように、喧嘩を始めた2人だったが…

勝負パンツ全面戦争2

「お前で勃つかどうか、確かめさせろ」嫌いな奴に強引にキスをされて、なんで俺、感じてるんだろ……。下着メーカー『福蔵』の営業担当・中屋は、ライバル会社『Gunzi』の営業担当・東崎と成りゆきでセックス(未遂)をしてしまった。あいつの手は大きくて、力強くて―…嫌だったはずなのに、夜になると思い出してしまい、熱くなる体を持て余す中屋。俺はノーマルのはずだ、と、合コンに参加してみるが…。

勝負パンツ全面戦争3

「なんで俺がお前とセックスしなきゃいけないんだよ!」なりゆきで、営業のライバル・東崎とHをしてしまいそうになった中屋。ベッドの上で我に返った中屋は拒否するが、東崎は「営業成績で俺が勝ったらヤらせろよ」と持ちかけてきた。コイツには負けたくない――勝負に乗った中屋は、それから仕事に集中しようとするが、ふとしたときに東崎の指先や言葉を思い出してしまう。あいつ、なんでそんなに俺とヤりたいんだよ……?