あらすじ※本作は、「御用牙」(全15巻・スタジオ・シップ刊)を底本とした合冊版になります。いまや為政者の走狗に成り下がった半蔵は、江戸の庶民が怖れおののく存在になっていた…。半蔵は江戸のワルガキを集めて十手を渡し、自分の手下においた。子供たちを倹約令にそむいたものを取り締まるための密偵として使うためであった…半蔵の大義は一体どこに!?