あらすじ

突如として大洪水に襲われ、あらゆる文明は水没。その後、氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては。滅亡寸前の世界で、少女のためにダメ人間が踏ん張る!
一日三食絶対食べたい 1巻
突如として大洪水に襲われ、あらゆる文明は水没。その後、氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては。滅亡寸前の世界で、少女のためにダメ人間が踏ん張る!
一日三食絶対食べたい(2)
氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては! 2巻の内容は…★家族が生きているなら、家族と暮らしたほうがいい。そう主張するユキと、ユキと一緒にいたいリッカ。対立する二人の決断は。★社会人の悲哀は氷河期でも変わらない…入社したての新人は、仕事をうまく回せないのだ! 山積みの仕事! 過ぎていく時間! どうしたらいいんだ!? ★余暇の不足した世界だけど、人間らしく生きたい。そうだ、露天風呂を作っちゃおうぜ~~~!などなど。世界は滅亡寸前だけど、お腹は減るし、毎日は続く。氷河期の寒空の下、ゆるっと楽しく生きる人々を描く第2巻。父親と、その息子役を担わされたアンドロイドの絆を描いたSF傑作短編「宇宙のライカ」(アフタヌーン2017年春のコンテスト四季大賞受賞作)も収録!
一日三食絶対食べたい(3)
氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては! 3巻の内容は…★食糧難だが、工夫して食事を作ってくれるリッカに、シイタケが嫌いだとなかなか言い出せないユキだが…。★ダメ人間のユキに、後輩ができることに! 後輩を上手に指導できるのか!? 新たなる試練。★3年後――リッカが別のビオトープに移って勉強をしたいと言い出した。親代わりのユキの決断は。世界は滅亡寸前だけど、お腹は減るし、毎日は続く。氷河期の寒空の下、ゆるっと生きる人々を描くホームドラマ、完結巻。
目の前の神様

目の前の神様

<毎週月曜更新>大刀は最近、自分の指す手に自信が持てない。自らのデビュー戦で“神様”と出会ってから、何かが変わってしまった。同世代の“神様”に勝てる日は来るのか――自らを“凡人”と思う一人の棋士と“神様”、そして彼らと同じ時代を生きた人々の物語。
地球儀の陽のあたらざる裏がはに

地球儀の陽のあたらざる裏がはに

致死率8割の病『ルドラ病』の蔓延で世界は混乱の最中。若き研究者ナグニもまたその病にかかり余命を数える状況だった。「人の役に立って死にたい」アグニはワクチンのカギとなるアマラ人の血の採取・交渉役に名乗りをあげ、北の僻地に赴くが…。自分の命、どう使う?終末病読切