俺は、柳のことが好きだよ。恋が実る純喫茶ラブコメディ、第6巻! 修学旅行を終え、3年生になった柳凛久は、自分にとって一番大切な想い人である伏見瑛都への本気の告白を決意し、アネモネに向かう。いつものように瑛都が淹れてくれるコーヒーは今までで一番おいしくて、それは彼が彼女のことをたくさん知って、好きになったということ。想いを確かめ合い、晴れて付き合うことになったふたりだが、友人の清水柑奈や藤森日奈々が悶えるほどのその初々しさは、デートや文化祭でも変わらないようで――? 描き下ろしでは、胸キュンが止まらない文化祭回後編を収録!
少し前に純喫茶ブームありましたが、そんなレトロな雰囲気の喫茶店が大好きな女子高生の主人公 凛久と、同級生で他に興味をあまり持つことがないが実は純喫茶で働いている瑛都の鈍感でほろ苦い?甘い?恋のお話。 もう少し気が付いてもいいのではと思うくらい恋愛に対しての感度がおかしい。 そんな二人を友人たちは、暖かく見守っているような狙っているようなで感じで描かれています。 自分の気持ちに気づいた時の瑛都は、キュンとします。 どこまで進展するのか?