あらすじ蒸気都市は蒸気機関の異常発達により発展した帝都である。そのため、帝都は常に白い煙でおおわれてきた。その白い煙にまぎれ悪事をはたらく数多くの怪人・怪盗と戦う勇気ある者たち――彼らが正義の蒸気探偵団なのだ!!
作品情報著者麻宮騎亜arrow_forward_ios巻数全13巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社CoMax(コマックス)arrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios刊行期間2017/12/15※電子版発売日ジャンルSF・ファンタジーアクション・バトルタグ探偵スピンオフ少年怪盗ル・ブレッドもっとみる
あらすじ蒸気都市は蒸気機関の異常発達により発展した帝都である。そのため、帝都は常に白い煙でおおわれてきた。その白い煙にまぎれ悪事をはたらく数多くの怪人・怪盗と戦う勇気ある者たち――彼らが正義の蒸気探偵団なのだ!!
「スチームパンク」という言葉を知る前にこのマンガを読んだので、「『蒸気探偵団』みたいな作品が好きなんだけどどうやって調べればいいんだ…!」というモヤモヤをしばらく抱えていた覚えがあります。 そのあときちんと『ビッグオー』とか『ブレードランナー』『銃夢』なんかを摂取しながら真っ当に育っていけたのも本作のおかげかもしれません。感謝。 レトロでインダストリアルな蒸気都市という世界観に加え、キャラクターのドラマがシッカリしているのが『蒸気探偵団』の大きな魅力です。 なかでも美少年怪盗ル・ブレッドと相棒ナースの蘭々のコンビはあとから超絶ファンが付いているというようなことを聞いて納得しました。(今思うと肩書を明記するだけですべてが腑に落ちるわけですが…) 全編通してフェティシズムと言うか、「こういうのが好き!!!」というひとへの心配りが利いているマンガです。 レトロフューチャーとかサイバーパンクとか、その辺が好きな人でまだチェックしていないのはもったいないので、読もう!!