あらすじ売れないラッパーを父に持つ主人公・踏男。ラップを憎む彼が、遂にラッパーとして覚醒する! 初めてのラップ仲間と共に挑む、文化祭での初ステージ。そこで彼を待ち受けていたものとは…!? 【DMC】の作者が描く、青春×ラップ×ギャグコミックス待望の最新刊!!
元人気ラッパーだったが今は落ちぶれて料理が趣味のニートになってしまった父親にダマされて、初めてステージに立つことになった主人公。しかし子供の頃からラップの英才教育を受けていたおかげでオーディエンスの注目を浴びてしまいラッパーになる道が開けてしまった…!! 本人はやりたくないのに才能があるからやらざるを得なくなるっていうのが若杉公徳作品の特徴なんですね。「DMC」ではデスメタルでしたが「ライミングマン」はラップです。ギャグもありますが主人公が高校生なのでもっと青春っぽい内容になっています。最初はラップに興味ないとイマイチかなと思ったけど、仲間が増えていく程にラップバトルにものめり込んでいけて楽しかったです。親父が最後までヘタレだったのがよかった!