あらすじ怪我により、バレエへの夢を絶たれた少年・迫弓矢が出会ったのは、人形浄瑠璃・文楽。約400年の歴史を誇る伝統芸能の世界に足を踏み入れた少年は、師匠、同世代の三味線方等、様々な人たちと触れ、一歩ずつ前へ歩み始める。そんな中、若手の人形遣いが登場。人懐っこい少年・大楠柑太を前に戸惑いを隠せず…。この出会いは弓矢に何をもたらすか――。最新コミックス第2巻!!
特に期待をしないで読むと、その熱量に押し潰されそうになる。 昨今、こういう「マイナー分野掘り下げもの」なマンガって増えてきたけど、今まで知らなかった歴史と、熱量と、その歴史に関わってきた人たちの想いの積み重なりとがきちんと表現されてると感じるので、このマンガは成功例って言っていいんじゃないかな。 RPGのように仲間が徐々に増えていくとこも好きです。