あらすじ

桜と蒼介、ついに結婚! 完結巻です!! 身代わりから始まった婚約。元々の婚約者だった桜の姉・椿が現れたことであかされるある過去とは…? そして、最後の障害も乗り越え、ついに結婚へ…!
棘にくちづけ 1巻

社長×秘書にして秘密の婚約者!? 「俺の子供を産めばいい」小山内桜は大学四年生。家の決めた婚約から逃れたい姉の代わりに、自分が婚約すると約束してしまう。婚約者の名は柊蒼介。彼はなんと、桜の就職先「柊コーポレーション」の社長だった…!? 社長と秘書。そしてもうひとつの関係は「婚約者」。突然の口づけで、運命は甘く絡まりだす――。

棘にくちづけ(2)

ただの“私”を好きになってほしい…! 社長の蒼介と、その秘書の桜。そしてふたりは、「家同士の約束」による婚約者。それでも、蒼介に惹かれはじめる桜。家柄ではなく、自分自身をみてほしい、愛してほしいという気持ちを伝えるために、彼女がとった行動は… 「婚約を破棄」すること!!? 肩書きでもスペックでもないただの“私”を好きになってほしい。それは祈りのような、大人の恋の本音。運命が甘く動き出す、待望の2巻です!

棘にくちづけ(3)

ついに、“初めての夜”を迎えるふたり! 昼は社長と秘書、そして夜は婚約者で恋人 姉の身代わりに柊蒼介の婚約者となった小山内桜だったが、晴れて本心からの恋人同士に。身も心も結ばれて幸せいっぱいの桜だが、蒼介の態度にはどこか「一線をひく」ところが残り…。そこに隠されているであろう事情を、蒼介の弟の恭介は探ろうと、桜を誘い…!? いっぽう、蒼介の弟・恭介の登場によって、明らかになる、蒼介と柊家の秘密とは…!?

棘にくちづけ(4)

桜と蒼介、ついに結婚! 完結巻です!! 身代わりから始まった婚約。元々の婚約者だった桜の姉・椿が現れたことであかされるある過去とは…? そして、最後の障害も乗り越え、ついに結婚へ…!