あらすじ

今も妖精の存在が信じられている北欧の国・サンバベッジ。ボクが出会った金色の髪に碧眼の少女エイネは、この街の妖精発見人だ。彼女のもとに舞い込む不思議な事件、謎めいた現象。それをエイネがひも解くとき、ボクは目の当たりにする、人と人、そして妖精が織りなす現代の妖精譚をーー。
アルクアイネ-サンバベッジ妖精譚-(1)

今も妖精の存在が信じられている北欧の国・サンバベッジ。ボクが出会った金色の髪に碧眼の少女エイネは、この街の妖精発見人だ。彼女のもとに舞い込む不思議な事件、謎めいた現象。それをエイネがひも解くとき、ボクは目の当たりにする、人と人、そして妖精が織りなす現代の妖精譚をーー。

アルクアイネ-サンバベッジ妖精譚-(2)

静かな湖畔に、にぎわう街角に、そして緑の中に佇む遺跡にも妖精たちは息づいているーー。北欧の国・サンバベッジの碧眼の妖精発見人、エイネの金色の髪が揺れるとき人と妖精の間に、悠久に巡る絆が紡がれる。だからボクはここに書き留めよう、”大いなる精霊”の物語をーー。北欧を舞台に紡がれる人と人、人と妖精が織りなすノルディック・ヒーリングファンタジー。