あらすじ

部員2人しかいない廃部寸前のボウリング部の立て直しに日々奮闘する北澤学園高校2年・常磐楓。日曜日にトキワボウルで一人寂しくボウリングをしていると、そこで出会ったのは不思議な雰囲気を持つ少年。ボウリング場の音が好きだと語る彼は、8年前まで日曜になると父親とよくここに来ていた・・・・と。2人の出会いが、新たな物語の幕開けとなる!!
トキワボウルの女神さま(1)

部員2人しかいない廃部寸前のボウリング部の立て直しに日々奮闘する北澤学園高校2年・常磐楓。日曜日にトキワボウルで一人寂しくボウリングをしていると、そこで出会ったのは不思議な雰囲気を持つ少年。ボウリング場の音が好きだと語る彼は、8年前まで日曜になると父親とよくここに来ていた・・・・と。2人の出会いが、新たな物語の幕開けとなる!!

トキワボウルの女神さま(2)

北澤学園高校2年・常磐楓との運命的な出会いから、部員2人しかいない廃部寸前のボウリング部に入部することになった朝比奈トキオ。部活初日、楓の兄で主将・樹とペアを組み、強豪・高円寺実業の熊谷・千住ペアと対決することに。先攻1投目、熊谷の豪速球は見事ストライク! 初試合となるトキオ・樹ペア。東京“四天王”の一角を相手に勝機は!?

トキワボウルの女神さま(3)

北澤学園高校2年・常磐楓との出会いから、ボウリング部に入った朝比奈トキオ。部活初日、楓の兄で主将・樹とペアを組み、強豪・高円寺実業の熊谷・千住ペアと対決することに。試合は最終10フレームで、樹・トキオペアが逆転勝利するのだった。試合は終わり、さらなる成長を望むトキオの前に現れたのは、ドリラー・川越。川越から“未知の投法”を習う決意をしたトキオだが・・・・!?

トキワボウルの女神さま(4)

ドリラー・川越からマイボールと新投法『両手投げ』を教えられ、初めて大会(ペア戦)に出場した北澤学園高校2年・朝比奈トキオ。序盤は主将・常磐樹がミスを連発するも、互いがミスをカバーし合い、3ゲーム合計『633』と高得点を獲得するのだった。東京四天王の一人・鷺ノ宮を破り、遂に決勝戦へ進出したトキオ。一方、高円寺実業の熊谷・千住ペアとの決勝を前に始まる女子個人戦。強力な“ライバル”達を前に楓は!?