あらすじ

ついにヒロトは、教授から示された場所にたどり着く。そこにいたのは、モニタの中に映る若い教授――彼は、ヒロトが望めば、横浜駅の機能を停止させることができると告げるのだが…。話題の新感覚SF、ついに完結!
横浜駅SF1巻
絶え間ない改築の続く横浜駅が、ついに自己増殖を開始して二百年後の日本。駅が人間を支配する社会「エキナカ」に「18きっぷ」で侵入した外界出身の主人公・ヒロトの旅を描く、話題沸騰のSF大作がコミック化!
横浜駅SF2巻
位置情報を偽装する「ICoCarシステム」で自動改札からの追跡を逃れていた「キセル同盟」のリーダー・二条ケイハ。彼女の口から、横浜駅増殖の歴史が静かに語られ――!?話題のSF作品コミカライズ第2弾!
横浜駅SF3巻
ついにヒロトは、教授から示された場所にたどり着く。そこにいたのは、モニタの中に映る若い教授――彼は、ヒロトが望めば、横浜駅の機能を停止させることができると告げるのだが…。話題の新感覚SF、ついに完結!
オートマン

オートマン

2018年の名古屋。国内最大の自動者メーカー「ミカワ自動者工業」の業務は、プラスチック製の有機人形に人間の原形質を注入し、産業機械「自動者」を製造することである。『横浜駅SF』で話題をさらった希代の作家が漫画原作初挑戦で挑む会社員SF。