鍛冶屋としてエリーと2人で今の生活を大事に過ごしているクルリ。そんな時にヘラン領の政治が荒れてきているという話が舞い込んできた。「ヘラン領」そのワードは以前、医者のレイルというものから自分の出身領だと言われたが何か縁があるのか…。そして話を聞いていくと、色々な出来事が記憶のないクルリでも自分に関係があるのではと感づいていき…。ついに自身が「ヘラン領」の「クルリ・ヘラン」かもしれないと認識するのであった。しかし、まだ確証がないクルリは己を知るために王都へ旅立つことに、今の大事な生活を捨ててでも真実を確かめに進むと決めるのだった――!!