あらすじ中高混合の「トキオスポーツジュニアオープン」に出場中の小暮大介。1球目を空振りしながら懸命に上位に食らいつき、1オーバーと大健闘中。迎えた9番ホール、370ヤードのスーパーショットを放つも、ボールは無情にも池の中へ。「そのまま打てば」とうそぶくライバルの言葉をしり目に、大介は勇気ある撤退、1罰打を払っての打ち直しを決意する。平らなライを求めて、思い切り後退した場所から放った一打に、勝利の女神が…。