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オカルトな噂話が急に増えた、ある街。ここに住む少年・セイは、ある風変わりな少女と出会う。少女はセイにナンパされたと勘違いし付きまとってくるが、実は彼女はとある伝説の存在で…？
ちょっと変わった口裂け女に取り憑かれてしまった少年・セイは、“恐怖（テラー）”と呼ばれる怪物たちが繰り広げる争いに巻き込まれている。少しずつ口裂け女の事を分かりかけてきたセイだったが、そんな中、不思議な駅“きさらぎ駅”へと一人誘われてしまい…？
あなたのこと、咲と呼ぶわ。良いでしょ…？ 新たな恐怖（テラー）の情報を得て山奥の田舎へ向かったセイたち。そこでミステリアスな少女と出会う。セイの父親とみられる怪しげな男を“父”と呼ぶ、その少女の正体は――。
お前の事、咲って呼ぶ事にする。友達になった巳希（みき）は、恐怖（テラー）・姦姦蛇螺（かんかんだら）として口裂け女とセイの前に姿を現す。巳希を斃したくない口裂け女の気持ちを汲むセイは、とある作戦に出て――？ 更に、口裂け女の様子に変化が…？ 何かが歪み始める―― 恐怖たちの今後を揺るがす第4巻!!
お前は化物なんかじゃない。“恐怖（テラー）”の力を集め、何かを企んでいる教団の本拠地へ潜入し、捕らえられてしまった紅（くれは）。彼女を助けるため教団へと向かうセイと口裂け女・咲（さき）。しかしそこには口裂け女の力を欲する凶主・天穂（あまほ）ラキの思惑が渦巻いていて…。最凶の恐怖（テラー）VSセイ＆咲のラストバトル開始!!
すげー心惹かれる設定だったけど、可もなく不可もなしに完結... 口裂け女や八尺さまなどなど、恐怖的な都市伝説や物語が現実で色々なキャラと戦ったりするお話しで、口裂け女ちゃんととのラブコメ要素もありつつ、良いバトル物で期待してた作品 これもまたサクッと終了してしまい、もう2〜3巻分話を広げつつ世界観を掘り下げていけばもっと面白く終わったのでは、と思いちょっと残念 でもやっぱりオカルト要素とバトル要素合わさるってかなり盛り上がる設定だったので、毎週読むのが楽しみでした 完結作品ですがお試し読んで面白かったらぜひオススメ