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森はなに色(1)
“カイ”こと甲斐照己と、“シュン”こと港俊輔は大の親友。といっても性格は全く正反対。カイは女の子と口もきけないテレ屋さん。シュンは百戦錬磨のプレイボーイ。そんなふたりの前に出現したのが如月裕子。その彼女が固い友情のふたりの男の関係を、微妙に変えていく……!!
森はなに色(2)
如月裕子は心の整理がつかないうちに、“シュン”こと港俊輔に抱かれてしまった。気持ちのほうもシュンに傾きつつあるが、そうかといって“カイ”こと甲斐照己を完全にあきらめたのではない。優柔不断か、それとも悪女か!? そんな事情を知らないカイは一途に裕子を想うだけ……!!
森はなに色(3)
港俊輔(シュン)と甲斐照己(カイ)のふたりから愛され、苦悩する如月裕子が身体に異常をおぼえた。裕子が妊娠したというニュースは、あっというまにクラス中の知るところとなり、親友のしなちゃんも心配してくれたが、裕子の不安はほかのところにあった。父親がカイだからだ。いまの裕子は、カイの子を身ごもったなどと、とてもシュンにはいえないからだ…!!
森はなに色(4)
ユミ子という偽名で、長野のぶどう園に世話になっている如月裕子。彼女は身重なからだで、いつまでもそんな状態がつづかないのは百も承知だが、自ら事態を進める力もないまま数週間がすぎていった。その間港俊輔(シュン)は、裕子を必死にさがしていたが、ようとして行方がわからない。しかし、皮肉にも先に裕子をさがしだしたのは甲斐照己(カイ)であった。
森はなに色(5)
夫婦になった港俊輔(シュン)と如月裕子はシュンの実家に同居した。しかし裕子のお腹の子の父親が甲斐照己(カイ)であることを、両親にどうしても打ち明けられない…。一日も早く自立するために、昼夜働くシュン。親切なシュンの両親に秘密を持ったままの裕子はいたたまれなくなる。そんな時、すべての事情を知るカイの父親が、裕子を訪ねてきて…。
森はなに色(6)
死んだ港俊輔(シュン)のかわりに、如月裕子と望の親子を見守る甲斐照己(カイ)。カイは態度には出さないが、いまも裕子を愛していた。一方、諸口教授の娘・貴美子がカイに熱い想いをよせている。教授もカイに娘との結婚をすすめるが、一途に裕子を思っているカイは、それをことわった。そんなとき、裕子の働く病院に思わぬ訪問者があった。それは貴美子…。
森はなに色(7)
甲斐照己(カイ)と諸口貴美子の結婚披露が、船上で華やかに行われた。カイが心の奥では、まだ、港裕子を愛しているのをシットする貴美子は、裕子をその席によんで、自分たちの愛の強さを見せつけるのだが思わぬ事故がおこった。裕子の子・望が船から落ち、それを救出したカイが大ケガで入院。一方、これ以上カイに迷惑をかけまいと姿を消してしまった裕子…!?