【話題】「集英社の少女漫画学校」が開講
ココハナ」と、 WEBマガジンサイト「デジタルマーガレット」、少女漫画アプリ「マンガMee」は、各誌の編集者や漫画家を講師とした「集英社の少女漫画学校」をこの夏より開講します! 募集期間  6月1日(10:00)~7月15日(23:59) 募集人数  300名予定(応募者多数の場合、選考あり) 受講形式  オンライン(ZOOMによるウェビナー) 講義日程  8月4日~11月3日(隔週水曜日)までの全8回。 講義時間  19時~21時 受講料  11,000円(税込) 【公式サイト】 https://shojomanga.shueisha.co.jp/ 【プレスリリース】  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000011454.html
今年読んで良かった読み切り漫画は? 【2018年】
Cocohana『読めすぎる女の婚活事情』 →お見合いパーティーで出会った犬猿の仲な男女が、田舎の農業体験を通じて親しくなり、見事カップルに……と思いきや、まさかのどんでん返し。しかしツッコミどころは満載なものの、最後に救済措置的シーンもあり、楽しく読めた。あと婚活では自意識過剰になりすぎないように、という教訓が得られた。 2018年11月号 KISS『君の羽根はきらめく』 →デビュー作。宝塚を目指すヒロインと、野球少年のピュアな恋愛モノ。淡い恋心と思いやりと青春のきらめきが詰まった、地味にいい話だった。しかし宝塚といえば、かげきしょうじょ!という名作があるのでつい比べてしまいがちだけれど、単にアイドル(またはバレリーナなど)にしてしまうとストイックさが消えてしまうので、やはり宝塚という舞台設定がベストなのではないかと。 2018年11月号 KISS『青嵐』 →公募トップ賞。短い中に濃厚なドラマがぎゅっと詰まっていて、最後まで楽しく読めた。しかし、ポエミーな台詞回しがあちこちにあり、若干古臭い。そのせいでキャラの行動が演技がかっているように見える(西炯子先生のキャラを悪化させたような)。もう少しナチュラルな口語のモノローグを入れた方がいいけれど、それもこの作品の味なのかもしれない。
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