あらすじ那智の存在が、心の中で大きくなっていくミケ。那智は弁当をくれる女子にキスのお礼をすることを日課にしていた。ある日、ミケは「もう他の人とキスしないで」と那智に言う。「俺のこと好きなの? 好きならやめろ」と答える那智。恋する気持ちが芽生えかけたのに、行き場をなくしてしまうミケだった。