あらすじ愛に飢えている妖精は夜を好む。白い服を着て、わずかな香水だけで生き、短い命だからこそ、恋にもわがまま。公害研究で少しは知られた学者、30歳の晃良の行きつけスナックに場違いな白い服で現れ、自分を妖精だと言った野百合。そして、魔王のものになる前に抱かれたいと…。続きを読む