あらすじ殺人鬼・逢間藤(おうまふじ)と結婚の約束を交わした知弦。必要とされる喜び、支えになりたいという願い。総て、愛故に。しかし、平穏に見えた新婚生活の中でも、藤の殺意の情動は容赦なく、“逢間知弦”になる事の意味をつきつける。殺人鬼に恋をした少女の物語、完結第2巻。