あらすじ『ディザインズ』『リトル・フォレスト』『海獣の子供』などで絶対的な支持を獲得している五十嵐大介の作品集、待望の登場! 2004年から2014年にかけて描かれた短編は、「この世界のどこかにいる、かもしれない」──そんな「未確認生物」をモチーフとした珠玉の10タイトル。『ディザインズ』の原型となる読み切り『ウムヴェルト』も網羅し、五十嵐大介の環世界が惜しみなく放たれた1冊!
表題作はオクダと幼い頃のクーベルチュールが出てくる。現在のディザインズに繋がる内容だから、読んでる人はこれも読んだ方がより楽しめるかと。他の作品も面白かった。「マサヨシとバアちゃん」が好き。