あらすじ
偏屈で偏食家の大学生・米田白行。主食はタバコとガムとカップラーメン。そんな米田の食生活を心配した隣人・面谷麦の提案で、ふたりはご飯を一緒に食べることになる。人と関わることが苦手な低体温の米田に、超ハイテンションな麦…… ちょっと奇妙なでこぼこコンビの心温まる食卓模様。食が生み出す優しいヒューマンドラマに癒される。
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偏屈で偏食家の大学生・米田白行。主食はタバコとガムとカップラーメン。そんな米田の食生活を心配した隣人・面谷麦の提案で、ふたりはご飯を一緒に食べることになる。人と関わることが苦手な低体温の米田に、超ハイテンションな麦…… ちょっと奇妙なでこぼこコンビの心温まる食卓模様。食が生み出す優しいヒューマンドラマに癒される。
偏屈で偏食家の大学生・米田白行。主食はタバコとガムとカップラーメン。そんな米田の食生活を心配した隣人・面谷麦の提案で、ふたりはご飯を一緒に食べることになる。人と関わることが苦手な低体温の米田に、超ハイテンションな麦…… ちょっと奇妙なでこぼこコンビの心温まる食卓模様。食が生み出す優しいヒューマンドラマに癒される。
偏屈で偏食で超塩対応な米田。超ハイテンションで距離感おかしい麦。 正反対だけど大学もバイトも一緒でお隣りさんの2人が、一緒にご飯を食べて少しずつ仲良くなっていくお話。 米田も麦も性格に難ありなのがとてもよいです。米田はツンデレとかクールとか通り越して棘があり過ぎるし、麦は明るくていい奴だけど近づき方が強引すぎ。 そんな2人だからこそ、ぶつかり合って補え合えたのかもしれません。 食事や家族やコミュニケーションの在り方は人それぞれで、どう尊重して付き合っていくかが大事なんだなと思いました。 ほのぼのしたお話かと思ったのに全然ほのぼのしてませんでした。麦の弟が登場してからは特に。 でも、悩みや苦しみを抱えた2人だからこそ見守りたくなる魅力がありました。 短い中に人間らしさが詰まった素敵な作品でした。