あらすじ宝島の地図をたよりに、ピート少年は冒険の海へとびだす……。戦後マンガにエポックを画し、著者のデビューを彗星の如く輝かせた幻の名作、40年後の今日、鮮烈に蘇る!!他に貴重な資料「ぼくのデビュー日記」も収録。
まんが道を読んだり映画「バクマン。」のテーマ曲を聴いたりすると読みたくなります。 カーチェイスに宝探しに海賊や恐ろしい原住民との戦いなどなど、内容はアクションあり、バトルあり、ホラーありで見どころがとても多いです。 またコマの割り方こそ古風ですが、車がスピード感を持ったまま近づいてくる絵の表現は、時代に見合わない新しさを感じました。 藤子不二雄先生が受けた衝撃に思いを馳せ、当時の子どもたちの気持ちになって読みたい作品です。