あらすじ元明女帝が即位した。政権の実力者・藤原不比等の働きもあり、平城京への遷都が行われ、民に銭を広めるための蓄銭叙位法が成立する。藤原不比等に対し、密かな疑惑を持っていた長屋王だったが、元明天皇もまた同じことを考えていた…