あらすじルウ(ツタンカーメン)とセダ(アンケセナーメン)は、ネフェルティティから自立しようと旧都へ移り、アメン神官団とやっていく決意をする。しかし、貢ぎ物しだいで幸運を与える神々たち、その神々を利用して私服をこやす神官たち、ルウとセダは神について、信仰について疑問を持ちはじめる。そんな時、セダはやっと授かった子供を流産してしまい、悲しみの中で、改めて父と母が言っていた信仰についての考えを理解したい、生命の意味をわかりたいと考えはじめた。