あらすじついにメギデロスが地球を我が物にしようと行動を起こし、世界は全面戦争に突入した!善良なる人々を救うため、集結したコンタクト・マンたち。しかし、宇宙連合は少しでも自分勝手な行動をした者は助けてはいけないと指示を出す。生きるか死ぬかの瀬戸際で善良な行動が出来る人間なんているのか?宇宙連合のやり方に疑問を持つ北斗。そしてついに明らかになる「メギド」の秘密。衝撃の完結編!
北斗一生の身の回りでオカルトな現象が起き始めるとことから始まる。最初の方はそんなに面白い感じはしなかったけど宇宙とコンタクトするためのコンタクト・マンとして選ばれたあたりから一気に面白くなった。見るからに胡散臭いUFO研究家のキャンサー白鳥やノストラダムスや宇宙人の話は出たり、1970年代のネタが大量にあり一気に読んでしまった。ちょっと考えればなんなのこれと思えたりもするがその思考をさせない感じで一気に進む漫画はやっぱりいい。 途中までハッピーエンドになるかなと思っていたが予想上に展開にすごいな。これは「つのだじろう」の他の漫画も読むしかないという気分にさせられたよ