やくざ屋サン

やくざ屋サン

入院先の病院の隣の空きベッドに、怖~いやくざ屋サンがやって来た!中学二年生の少年の平穏な入院生活は突如としてブチ壊される。少年をアゴで使い、患者相手に競馬で荒稼ぎし、病室に女を連れ込んでスキ放題、夜な夜な病室を抜け出しやりたい放題。ようやく退院してオサラバ出来たと思ったら、今度は隣の家に住みついて…?!となりの超お騒がせ迷惑住人・世良公則に青春振り回されっぱなしでドツボな少年の、極道×学童ギャグ・コメディ。
あほう鳥マサ

あほう鳥マサ

若き日の過ちの象徴でもある血のしみ込んだ鳶口で作ったパターを持ち、プロゴルファー青木の指導により徹底的に鍛え上げられた能鳶職集団、鳶二番組若頭・木場マサ。一方、アメリカのプロゴルファーであるアーノルド・パーマーが設立したジュニアゴルファー養成学校、パーマーゴルフスクールで学んだエリートプロゴルファーであり国内有数の名門ゴルフ場をいくつも経営する会社・鷲羽国土開発の御曹司、鷲羽鷹之助。この二人が背負った宿命はグリーン上での熾烈な戦いであった。だが戦いの末、マサは……。己の全てを賭けたプロゴルファー達の戦いを描いた本格派プロゴルフ漫画!
狂刃の夏 マッカーサーを殺した男

狂刃の夏 マッカーサーを殺した男

それは日本と日本人にとって最も暑い夏だった。そして、列島の空陸海のすべてを、暴力が支配していた――昭和二十年。千葉憲兵隊木更津分隊。大迫大尉に呼び出された男、日向軍曹。大尉の命令は、捕虜収容所から二名の捕虜を「取り調べ」のために連行する、というものだった。が、日向軍曹にはその本当の意味がわかっていた。ここでは米兵捕虜を試し斬りの的にしていたのだ…。日向は命令通り、やせ衰えた米兵捕虜を裏山へと連行していく。全てが狂ってしまった、この国の刃を携えて…。
ダボシャツの天

ダボシャツの天

日本一の極道を目指す松田天・17歳。憧れの兄貴分・上方会組員の百足の錦三に取り入ろうと、家出娘の夏を差し出すが、錦三の姐さんに見つかり失敗。やむなく夏とポン引きを始めたが、今度は上方会と敵対関係にある大市組の若衆に見つかってボコボコにされてしまった。やっと天が上方会組員になると、錦三が病的な女狂いが原因で大市組の配下に切られてしまう。上方会と大市組は全面戦争に突入した。初の出入りで、錦三とともに大市組組長の妾宅に殴りこんだ天は、自分のドジで大市の命を取り損ねるが…。
悪たれ

悪たれ

戦争の傷跡を色濃く残す終戦直後の日本。親。兄弟など頼れるものがいない戦災孤児たちは生きるためにグループを結成し、その日暮らしの生活をしていた。そんな時、グループのリーダー“ガキ”はトラブルに巻き込まれていた少女を助け、仲間に迎え入れた。徐々に少女の影響により変化していくガキ。人を傷つけても物を奪うという過激な行動でさえもとるようになったガキだが、ある日、突然、少女が事故にあってしまい……。映画化された「ダボシャツの天」の政岡としやの表題作「悪たれ」を含む描き下ろし日本の高度成長期のヒューマニズムを描いた短編集!
プロゴルファー爆弾馬

プロゴルファー爆弾馬

プロゴルファー歴20年のベテラン選手・後白河馬之介(ごしらかわうまのすけ)。かつては日本最大のビッグタイトル「日本オープン」も獲り破竹の勢いで、その豪快なプレイから「爆弾馬」の異名が付いた程だったのだが…。それから10年、若手選手に次々と抜かれて行き、その爆弾は全て不発弾に終わる日々。このままではいけないと再起を図る馬之介だったが……!? 豪快で自由奔放な馬之介がかつての栄光を取り戻そうと奮闘するヒューマン・ゴルフコミック!
なみだ壺

なみだ壺

女ってのはなぁ、泣きミソ(泣き虫)だかんネ。小っちゃな壷に哀しい想い出がいっぱいつまってんの…さ。スターを目指して東京へ上京した娘・ウロ。だが夢破れて生まれ故郷の日吉村へ舞い戻ってきた。傷心で帰ってきた義娘を温かく迎えた交番勤務巡査の義父。無職で毎日ブラついてばかりのウロだったが義父に言われ、芸能人養成学校を開く事を決意する!そんな中、義父の上司で不良警官の上北沢巡査が彼女に一目惚れしてしまい、そして……。片田舎で巻き起こる日常の騒動と人の温かさを描いたヒューマンドラマホームコメディコミック!
ああ日本活動Y写真

ああ日本活動Y写真

トルコの客引き・モーやんは、ある日天日会の下っ端から入手したピンクフィルムを観ていたところ映画界への夢が再燃。手始めにフィルムをコピーし海賊版を売って一儲けしてしまった。当然カンカンに怒った天日会に追い詰められるも、間一髪の所をトルコの客として来ていた映画監督・深情欣二郎に助けられる。「お前、映画好きか?」深情のこの一言により、モーやんは助監督として夢だった映画の世界へ飛び込んでゆく。単なるトルコの客引きだった一人の青年がひょんな事から映像の世界へ飛び込み、お色気映画の制作を通じて成長してゆくヒューマンストーリー。
狂葬剣記

狂葬剣記

昭和十二年七月七日、七夕の夜に端を発した日中戦争は八月には上海にも飛び火し海軍は南京・上海を九州、台湾から海洋爆撃した。これに対して中国側も総動員令を下した。日本軍は十二月に入り中国の首都・南京を占領したが、戦争は終わるどころかいよいよ全面戦争に突入していった……。海軍少尉である比下浦は、国のため、天皇陛下のため、国家改造、そのような事柄には一切興味がないと言い切る変わった男だった。父から譲り受けた日本刀を手にした比下浦は父を斬り、そして……。
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