あらすじ劇画の巨匠・平田弘史の傑作短編集!!剣の道に生きる侍・信次郎が偶然見たものは、尊敬してやまない父が辻斬りを行った現場であった。帰宅後父に真意を問いただすものの、とぼけ通そうとする父。武人の鑑として生きる目標としてきた父の変貌に、息子らは家を出てしまう。しかし、父には心に秘めた、侍としての変えられぬ魂があった!!(表題作:無双奥儀太刀)