あらすじダルマの掛け金を飲んでしまったノミ屋のノミ倉は、借金を返すためタコ部屋に放り込まれることに。そこは底なし沼のようなこの世の地獄だった。ノミ倉がダルマ宛に出した手紙をきっかけに、イースタン一同がタコ部屋に見舞いに向かうが、そこでやり手の現場監督・釜地と一触即発!!双方一筋縄ではいかない男。落とし前のつき方やいかに!?
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したがやはりいい。アパートの住人がどいつこいつもクセが強い部分と主人公の新一のいいやつぶりとズレがさすがちばてつやだなと思う ・特に好きなところは? ノミ倉のすべて。警察官の前で呼ばれる、ラジオ体操が嫌いなどの絶妙におもしろいエピソードが満載からのタコ部屋編での言動。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 個人的には餓鬼と並ぶ傑作だなと思う。多分一番最初に読んだのは20年以上までそのあとも数年おきに読み返しているくらい好きだね