あらすじ明王朝が栄えた時代、西域にある後車国に友好の証として贈られた籠妃・華妃。しかし後車国は匈奴軍に襲われ滅亡、華妃も命を落とす。華妃の娘・美華はあやうく難を逃れ、母の故郷である景徳鎮に向かう。白磁作りに命をかける焼き物師の一族の里で、美華は王家の姫という身分を隠し、数奇な運命をたどり始めた。