あらすじつるは、名を「おつる」から「鶴菊」に改め、お披露目の日を迎える。「松乃屋」のお女将が選んだ旦那との初床も終え、芸者としての一歩を踏み出す。米一俵の値段で売られてきた女が、花柳界にその名を残す名妓として成長していく。
米一俵の値段で売られた「つる」が仕込みっ子から一人前の芸者になるまで話なんだけど、俺の好きな感じの話が多くて好き。仕込みっ子の頃のほうのエピソードが好きかな 単行本未収録の回も含めて読んだけど、第8回はしょうがないとして、第13回の方はなんで、収録されなかったのだろうか