あらすじ

町主催の相撲大会が開かれた。張手塾の代表として出場することになったオトは、青森から遠征してきた巨漢・尾崎に一度は恐れをなすが、決勝戦で見事投げ飛ばし優勝する。オトの将来を考え、張手川は長崎の無名中学に進学させる。そして一年後、全国大会に出場するためオトが国技館に姿を現す。雷電部屋の再興をめざし、オトが羽ばたく!
すもう甲子園(1)
相撲部屋の孫として生まれたオトこと大和男は、力士になるために生まれてきた宿命の子。祖父で親方の雷電為五郎が亡くなり、部屋の跡取り問題が浮上。後援会の十文字会長が部屋の看板力士・雷乃海に部屋を継がせようと画策する中、祖母であるおかみさんは孫のオトに継がせようと決意するのだが…。
すもう甲子園(2)
わんぱく相撲大会の飛び入り勝ち抜き戦に出場したオトは、生まれもった相撲センスで小兵ながら五人勝ち抜き優勝する。しかし、部屋に戻ったオトを待ちうけていたのは雷電部屋の解散だった。さらに、亡き父の墓参りに出かけた信州で、十文字権造の息子・一人が放った吹き矢がオトの目に……。
すもう甲子園(3)
左目の視力が回復しないオトは相撲との縁を切り、荒れた学校生活を送っていた。そんなある日、全日本中学相撲選手権大会で見た張手川の弟子、港丸中学の沖田竜司に刺激されたオトは再び相撲の道を志すことに……。そして、オトは大島の張手塾に入門することを決意する!
すもう甲子園(4)
町主催の相撲大会が開かれた。張手塾の代表として出場することになったオトは、青森から遠征してきた巨漢・尾崎に一度は恐れをなすが、決勝戦で見事投げ飛ばし優勝する。オトの将来を考え、張手川は長崎の無名中学に進学させる。そして一年後、全国大会に出場するためオトが国技館に姿を現す。雷電部屋の再興をめざし、オトが羽ばたく!
柳生武芸帳 大合本

柳生武芸帳 大合本

剣豪小説作家・五味康祐の同名傑作小説「柳生武芸帳」の完全漫画化。作画担当は、「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する名漫画家・貝塚ひろし。天地2冊がいっぺんに読める合本版 天の巻 徳川秀忠の娘・和子が天皇家に嫁ぎ、二ノ宮・昭子内親王を産んだ時、皇子二人が何者かに殺害された。その真犯人を柳生宗矩が知っていて、三巻の武芸帳に秘密裏に記す。一巻では犯人はわからない。三巻そろえなければならない。それを知った霞多三郎は、巻物をそろえようと行動を開始する。地の巻 徳川秀忠の娘・和子が天皇家に嫁ぎ、二ノ宮・昭子内親王を産んだ時、皇子二人が何者かに殺害された。その真犯人を柳生宗矩が知っていて、三巻の武芸帳に秘密裏に記す。一巻では犯人はわからない。三巻そろえなければならない。巻物をそろえる旅を続ける霞多三郎は、数々の人物と関わっていく。(原書:1992、1993年発行)
まんがでわかる故事・ことわざ

まんがでわかる故事・ことわざ

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしが贈る金言・格言集。「酒は飲むとも飲まれるな」「口と財布は締めるが得」「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」「娘を見るより母を見よ」など現代でも十分通用する含蓄あふれる金言・格言を81首紹介する。(原書:1984年発行)
ABCディ

ABCディ

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしが贈る近未来SF漫画。悪の一族・アングーラ族は空飛ぶ円盤を使って、日本支配をたくらんでいた。それを知った地底人オート女王は、日本人の兄妹・英二、静子とその友達・ビー助に特別な力を授ける。その力とは、変身出来るようになること。変身すれば、日頃では出せない怪力が出せ、念話も可能になる。この力を使って、日本を守るのだ! (原書:1984年発行)
番長特攻す!

番長特攻す!

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしの描く戦争哀記。太平洋戦争末期、一式陸上攻撃機に特攻機・桜花をくくりつけ、空中発射し、敵戦艦に特攻する作戦が立案された。これに志願した番長・豪田 猛(もう)は、祖国のためと、日夜練習に励むのだった。併録 読切「ああ、零戦トンボ!」 読切「父子球場」 (原書:1973年発行)
ABCディ

ABCディ

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしが贈る近未来SF漫画。悪の一族・アングーラ族は空飛ぶ円盤を使って、日本支配をたくらんでいた。それを知った地底人オート女王は、日本人の兄妹・英二、静子とその友達・ビー助に特別な力を授ける。その力とは、変身出来るようになること。変身すれば、日頃では出せない怪力が出せ、念話も可能になる。この力を使って、日本を守るのだ! (原書:1984年発行)
番長特攻す!

番長特攻す!

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしの描く戦争哀記。太平洋戦争末期、一式陸上攻撃機に特攻機・桜花をくくりつけ、空中発射し、敵戦艦に特攻する作戦が立案された。これに志願した番長・豪田 猛(もう)は、祖国のためと、日夜練習に励むのだった。併録 読切「ああ、零戦トンボ!」 読切「父子球場」 (原書:1973年発行)
ゼロ戦レッド 読切版

ゼロ戦レッド 読切版

昭和を代表する巨匠・貝塚ひろし先生が描く痛快ゼロ戦戦記。太平洋戦争末期、特攻で戦死したことになっている赤木他5名は、ジャングルの秘密基地に隠れ、米軍への抵抗を続けていた。そこには、普通のゼロ戦とは違う、赤く塗ったゼロ戦5機があり、友軍の危機を感知すると出撃し、敵機と死闘を繰り広げていた。この謎の部隊に手を焼いた米軍は、ついに最新鋭戦闘機・P-51ムスタングを投入。圧倒的な戦力を誇る敵に対して、ゼロ戦レッド隊に勝機はあるか? (原版:1967年9/30発行)
まんがでわかる故事・ことわざ 大合本

まんがでわかる故事・ことわざ 大合本

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしが贈る金言・格言集。全2巻がいっぺんに読める合本版 人生ふれあい編 「酒は飲むとも飲まれるな」「口と財布は締めるが得」「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」「娘を見るより母を見よ」など現代でも十分通用する含蓄あふれる金言・格言を81首紹介する。人生サバイバル編 「庇(ひさし)を貸して母屋を取られる」「人間万事塞翁が馬」「鬼も頼めば人食わぬ」「百人殺さば良医になれぬ」など、会社や友人関係に含蓄がある金言・格言を83首紹介する。
まんがでわかる故事・ことわざ

まんがでわかる故事・ことわざ

「父の魂」「柔道讃歌」など100冊以上の漫画を描いた昭和を代表する漫画家・貝塚ひろしが贈る金言・格言集。「酒は飲むとも飲まれるな」「口と財布は締めるが得」「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」「娘を見るより母を見よ」など現代でも十分通用する含蓄あふれる金言・格言を81首紹介する。(原書:1984年発行)
ゼロ戦行進曲

ゼロ戦行進曲

昭和を代表する巨匠・貝塚ひろし先生が描くゼロ戦ストーリー。太平洋戦争末期、土浦の海軍飛行予科練習生だった南将一と、その同期たちは、極秘の任務を帯び、基地を出発。公式な発表では全員特攻戦死したことになっているが、実は、秘匿空母に搭乗し、一路、米軍の基地があるマリアナ諸島を目指していた。勝率の低いこの作戦は成功するのか? (初出:1968年「少年キング」連載)