あらすじ

あやかしが見える体質のせいで、様々なトラブルに巻き込まれ、いつしか人とも距離を置くようになってしまった青年、秋夜名月。そんな彼が見つけたのは高野山の片隅にひっそりとたたずむ和菓子屋「春寿堂」での住み込みバイトだった。人との関係が必要最低限ですんで、下界とも隔絶された職場だと喜び勇んで面接に向かった名月を出迎えたのは、狐の王様を自称する辰狐王【玉藻】で──。和菓子とあやかしに囲まれた春寿堂を舞台に、名月を中心に物語は廻りはじめる。
幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~1巻

あやかしが見える体質のせいで、様々なトラブルに巻き込まれ、いつしか人とも距離を置くようになってしまった青年、秋夜名月。そんな彼が見つけたのは高野山の片隅にひっそりとたたずむ和菓子屋「春寿堂」での住み込みバイトだった。人との関係が必要最低限ですんで、下界とも隔絶された職場だと喜び勇んで面接に向かった名月を出迎えたのは、狐の王様を自称する辰狐王【玉藻】で──。和菓子とあやかしに囲まれた春寿堂を舞台に、名月を中心に物語は廻りはじめる。

幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~2巻

あやかし絡みの事件も縁と和菓子ですっきり(?)解決。富士見L文庫の大人気作コミカライズ、待望の第二巻!あやかしが見える体質を何とかしてもらうことを条件に自称・狐の神様【玉藻】の経営する和菓子屋【春寿堂】で働くことになった巻き込まれ系青年【秋夜名月】。徐々に仕事も板についてきた名月だったが、相変わらずあやかし系のトラブルに何かと縁があるようで……。