あらすじどうにもパッとしないけど、こうにも愛しい食べ物たちへ捧げるスーパーエッセイ漫画、完結。大根おろしの汁、クルトン、干しイモ、くず湯、ブロッコリーの茎、動物型菓子パン、肝油ドロップ、はんぺんのチーズ揚げなど、相変わらず絶妙に華のない面々を作者が讃え、それに付き合わされる謎のタマゴ型同棲人「モグさん」がグチります! あなたはかたいプリンも美味しいと思いませんか? そして「のらぼう菜」を知っていますか?
絵が上手!です。 挙げている食べ物が地味過ぎて(笑)共感しづらいのもありますが、人それぞれソウルフードがあると思うので、そういった意味では「そういうの、あるよねー、でも私はちくわぶよりちくわ!」みたいなの、あると思います。↑これは私。