あらすじ

タツマキと呼ばれる中学生の少年・龍野巻二は、自ら編み出した柔道の技を電撃投げと名付けた。しかし道場の先生から、柔道とは体を鍛え心を磨き、身を守るためのもの。ただ人を倒すだけの電撃投げは、今後絶対に使ってはならないと言われてしまう…。そんな時、タツマキに東京の中学に行って勉強ができるという話が。東京でタツマキを待っていることとは!?
タツマキくん(1)

タツマキと呼ばれる中学生の少年・龍野巻二は、自ら編み出した柔道の技を電撃投げと名付けた。しかし道場の先生から、柔道とは体を鍛え心を磨き、身を守るためのもの。ただ人を倒すだけの電撃投げは、今後絶対に使ってはならないと言われてしまう…。そんな時、タツマキに東京の中学に行って勉強ができるという話が。東京でタツマキを待っていることとは!?

タツマキくん(2)

柔道より柔術のほうが強いと、タツマキを敵視する少年・虎爪兵太だが、タツマキに敗れ、正しい心を持つようになる。だが、兵太の祖父・兵衛門はタツマキを許さず、同じ柔術家の荒浜浪之助と共にタツマキを狙う。そして、タツマキと荒浜の決闘が始まるが、そこに居合わせた少年の強さに唖然とする。少年が使った技は見たことがない武術で…!?