あらすじ高3の夏、惜しくも甲子園には届かなかったものの鮮烈な印象を残した左の好投手、城戸拓馬(きど・たくま)の周囲はにわかに騒がしさを増し始めた。在京球団の老スカウトも熱心に足を運ぶようになり拓の「プロ野球で勝負したい」という思いも日に日に強くなってゆく…! そして迎えたドラフト会議当日。18歳の暴れ馬の将来が決まる。今日、この日、拓の人生は文字通り「激変」する!!
この作者の前作のラストイニングが名作だっただけに、イマイチ物足りなかったんですが、主人公がプロ野球で活躍しだして、ライバルがでてきたり、面白くなってきました。主人公が身体能力で無双していないところも個人的には好きです。 野球漫画だと、一発勝負の高校野球がドラマを描きやすいので、高校を舞台にしたものが多いですが、プロ野球をテーマにした、この作品がどこまで面白くなるかこれから見ものです。