「後ろだけでイってください。」指が届かないカラダの奥で感じる快感。道具を使って敏感な場所を擦るようにと、大好きな彼に要求されて…。エリート会社員の川中は、いつも爽やか笑顔で荷物を届けてくれる、宅配男子の佐々木君に片思いしていた。そんなある日、興味本位で買った自分用のエロアイテムを、佐々木君の目の前でぶちまけてしまって。絶望に襲われた川中に「興味あるので、使うところ見せて下さい」と、半ば強引に彼の目の前で実践することになってしまい…初めて感じる快感と、好きな人に見られている快感で、どんどん行為がエスカレートしていき――。